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ケイポイント: 2009年3月アーカイブ

  muscari1.jpgプランターで育てていたムスカリがずいぶんと増えてしまったので、コテージの近くに地植えした。

プランターにあった時は沢山あるように思ったが、地植えしてみると、ほんの少しであることがわかった。

このママカリのようなムズガユイような名前の花言葉は寛大なる愛、明るい未来、通じ合う心、失望、失意とまるで正反対の意味があるそうだ。

muscari2.jpg

この花を見ていて誰がそういう意味合いを感じて意味合いを与えるのだろうか?

先ごろ倉本聡脚本の「風のガーデン」というテレビドラマがあった。
その中で亡くなった緒方拳が孫に勝手に作った花言葉を教えていた。

だから勝手に意味合いを込めて、ものの本にでも書いてしまったら、それでOKなのではないか?
と思うのだ。

 花冷えの寒い日が続いていたが、今日は風は冷たかったものの、風のない日向はちょっとほっとするような暖かさだった。

 近くの木の上のほうから、「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」とキツツキが木をたたく音が聞こえてくる。
 
熱心に営巣のために木の穴を掘っているという感じではない。春の陽気に誘われて
「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・ヘイ!オレハココニイルゼ」

「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・ヘイ!カノジョ、キコエテルカイ?」
「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・キコエタラキテクレヨ」
「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」
「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」
と、こんな感じだ。

時々、彼らは建物の屋根裏通風口の桟の部分をたたいて壊したりする。そういう時は壁を「バーーン」とたたくと慌てて逃げていく。だから本当はその部分は金網などで防御しなくてはいけないのだが、壊れてしまって、たたきがいが無いのか最近はあまりたたかないので、結局そのままにしてある。

キツツキにかぎらず春は小鳥たちのさえずりが賑やかな季節だ。鶯もひと月ほど前から盛んに鳴いている。毎年、7月頃まで鳴いている。

桜が咲き、花々がいっせいに燃え立つように咲く春は人間や小鳥たちだけでなく、すべての動物たちにとって心を浮き立たせる季節だ。

 

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また、野菜をいただいた。野菜というよりは野草だろうか?ツワブキだ。あの黄色い花を咲かせるどこにでもある野草だ。ツワブキが食べられるのは知っていたが、ほとんど食べたことはない。短くて細いので、食用にするにはちょっとめんどうくさいからだ。

しかし野菜を分けてくれる彼女は自宅の周りの生えているあたりに肥料をまいておくらしい。だからすくすくと育って、食べられる程度には育つ。
 若い茎は皮も向かなくてよいということで、軽く湯がいてから根菜類の煮物に入れて、食べた。柔らかくて、香りが強く皮も全く邪魔にならず、おいしく頂いた。

肥料をやるわけだから、全くの野草というわけではないが、山の香りがいっぱいだ。自然の力をもらうようで何か春の力がわき立つようだ。

s-yamazakura.jpg 駐車場の脇に山桜が咲きました。
花が密集して咲くわけではないので、さほど華やかさはありませんが、伊豆の山々のあちこちで、白く春を彩ります。

s-yamazakura2.jpg

純白の花は清楚で、いかにも原種という感じです。

 3月13日の「高速道路 上限1000円」でかなり、いい加減なことを書いてしまいました。
昨日の夕刊とか今日のニュースなどによると土曜日曜休日の前後する日は割引日をまたいでいれば、その日も割引対象になるということでした。
 
 つまり、シミュレーションで書いた金曜日の深夜、土曜日に日付の変わる12時前に、高速道路がスカスカになったり、深夜に渋滞したりするということは予想されないということですね。

 我が家のボロ車、ボロバイクもETCを搭載するメリットはありそうだ。少なくとも片道だけは割引が使える可能性がありそうだ。向こう2年間というのは気になるところではありますが、もし民主党政権になれば無料にすると言っているのだから、実現可能かどうかわかりませんが、元に戻すとかはないだろう、という気がします。自民党政権のままだと元に戻っちゃうのでしょうねー。

このへんではどこで取り付けが可能なのだろうか?

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 ブログを始める時に、このコンパクトデジカメを買った。超安物なのだが、そこそこ良く写る。
デジイチもあるが、カバンやポケットに楽に入るので、いつでも持ち歩くのに大変便利だ。

 伊豆の端っこのほうに住んでいると、電化製品の量販店もあるにはあるが、やはり価格などの面で、東京の家電量販店にかなうはずもなく、こういうものを買う時にどうしてもネットショップを利用することが多くなる。デジイチもコンデジも両方ともネットショップである。

 当然、手に持って使う感触などを確かめるわけではないので、届いた商品が思っていたものと違う場合もある。このカメラの場合は、シャッター部分が小さいので、ウィンナーのような私の指だとやけに押しにくい。そしたら、2か月もたたないのに、シャッター部分が改善され、丸く押しやすそうな後継機種がもう出ていた。クヤシーーーーー。

それにしても、カメラの性能やSDカードなどの大容量化が進んで安く楽しめることは良いことだ。昔はカメラを持ったら手ぶれを防ぐためにわきを締めて、固定させるように持ったものだが、今では両手の親指と人差し指で挟んで持つのが当たり前になってしまった。もちろんコンデジの話だが。

 そういえば昔、中学生の時、写真部にちょっとだけ入ったことがある。あの赤く薄暗い電球の暗室の中で、現像液の中の印画紙に浮かび上がってくる画像はなんとも言えず感動的なものであった。きっと今でもああいうのが好きな人はいるんだろうなーと思う。

catoister.jpg 鍋の季節が終わると牡蠣を食べることも少なくなる我が家ですが、今日は花冷えというのでしょうか午前中雨が降り肌寒い一日でしたので夕食は牡蠣鍋でした。

 それほど好物でもないくせに「カーキーカーキー」と、このおばあちゃまがなくのであります。
おまけにあのプックラとしたところだけを食べ、黒いところは食べないのです。
それでも我が家の後期高齢者なので許してやることにしています。

北海道だったか、三陸だったか「カキ小屋」とかいうところで、デッカイ鉄板にスコップで牡蠣をザバーーーとのっけて殻ごと焼いて、ガフガフガフと食べてみたいです。

wbc.jpgW(私)B(バカ)C(キャラ)ですね。すみません。new york times からお借りしました。
遠くからお借りすれば大丈夫か?と。Web上では遠いも近いもないかもしれませんが。
テレビの画面を撮っておけばよかったものを。クレームがつかないことを祈って。

日本は強かったですね。韓国野球もパワーはあるものの固い守備の日本的野球で、まさに手に汗握る真剣勝負という感じでした。

ちょうど高校野球もやっていますが、高校生の頃から野球の基礎をみっちりたたきこまれて、今の日本のプロ野球があるんですね。

 日本の相撲の横綱が二人ともモンゴル人であるように、アメリカ人も野球が日本人に2度もチャンピオンの座を奪われてしまったことに、戸惑いを覚えていることでしょう。

 メジャーリーグの球場をボールパークと呼び、「私を野球につれてって」と歌い、子供たちが日本の球場よりも圧倒的に多いですよね。エンターテインメントなんですね。それはそれで楽しくて、私はとっても好きなのですが。日夜、真剣を研ぎ澄ます侍には負けてしまいますよね。

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    さらという感じもしないではないですが、露天風呂をお客様が利用している場合、このプールサイド左角のランプを点けていただいております。スイッチは露天風呂脱衣室にありますので、使用中は必ずONにして、出る時に必ずOFFにしてください。

 これを忘れますと、ランプが点いていない時に他のお客様が行っても入れないということになります。また逆に消し忘れの場合には、いつまで待っても空かない、と判断されてしまいます。
スイッチのON,OFFの励行をお願いいたします。
 また、コテージのお客様からは見えないので、内線のお電話を頂ければ確認いたします。

 貸切露天風呂は予約が必要という宿もあるようですが、ケイポイントの場合は予約は必要ありません。このランプの点灯、消灯を確認して、お好きな時間帯にご利用ください。

利用時間はオフシーズンは15:00~23:00、土曜日、オンシーズンは15:00~翌朝10:00
となります。

munouyaku.jpg
 今日は友人から野菜をいただいた。無農薬有機野菜だ。かき菜と蕗、白菜少々。時々、いただく。農家ではなく、家庭菜園産だ。かき菜は、このあたりでは最もポピュラーな野菜だが、都会ではあまり目にしない。

 全国的にしられている、「かき菜」とはやや違うような気がする。今日は早速、煮びたしにしておいしくいただいた。このあたりでは煮炊きをして食べられることが多い野菜のようだが、私はこれを漬物にする。洗って刻んでから簡易漬物器で、塩漬けにする。これがピリリとした、からし菜に似た感じでなかなかいける。

 全日本かき菜漬物どしどし推進どしどし普及連盟初代会長である私としては盛んに周りの人に薦め、いっこうに普及しないようだったが、野菜をくださった彼女も最近よく作るようになったらしい。まっこと喜ばしい。

 最近は農業が一種ブームのようだが、土を作り、種をまき、収穫できる喜びは、何物にも代え難く、いいですよね。伊豆半島は山が海にせまり、平野と呼べるような広い土地は少ないですが、こじんまりともっと無農薬野菜が多く生産されればいいのになあ、と思う今日この頃です。

hirune.jpg
14才のおばあちゃん猫は陽のあたる窓辺でもっぱら昼寝が楽しみのようです。



sokuonnki.jpg

この間までは妻と足温器を取り合っておりました。
(=^・^=)ゼーーッタイドカナイモンネ
と、言っておりました。

yunohana01.jpg「湯の花 観光交流館」の中で一番大きい建物が、農水産物の直売所の「湯の花館」です。

地元の農家の新鮮な野菜や果物です。
沢山お土産にされれば喜ばれること間違いありません。

 

 

yunohana03.jpg都会から移り住み農業をやられている方も沢山います。そうした方たちの多くが無農薬有機野菜や、有機栽培米などを生産しています。

 

 

 

yunohana5.jpg

南伊豆漁協の直売所には南伊豆産の干物や貝類が販売されています。

  

 

  wagyuujaran.jpg肉料理はステーキかローストビーフが中心になりますが、ローストビーフは和牛を使っています。
 産地はお肉屋さんの都合によってしまうのですが、山形、宮崎、鹿児島あたりになります。


昨年頃にはいろいろな食材の仕入れ価格が随分と上がってしまいましたが、ケイポイントではリーズナブルな料金設定を頑張って続けています。

おかげで私たちは3食納豆ごはんです。

ローストビーフの本場、イギリスでは roastbeef2.jpg
その家の主人が焼いて給仕をするそうですが豪快にという意味で男の料理なのでしょうか?

もちろん素材が和牛ですので、本場ものよりおいしいと思います。


コース料理の中のお肉料理は、いつもローストビーフというわけではありません。

    kouryuukanasiyu2.jpg
「湯の花 観光交流館」の中には足湯があります。最近出来る施設の中には足湯が併設されることが多いようですが、沢山の観光客の方々に利用されているようです。
 
 しかし、私メは一度しか入ったことがありません。ご婦人たちが賑やかに入っていたりすると
おじけずいてしまいます。また、足が冷えるということが無いので、そのあったかい有り難さがあまり分からないのです。

kouryuukanasiyu3.jpg

私は末端熱々症なので足も手も冬でもあったかいのです。

冷え症の方はやはり女性のほうが多いようですので是非是非ここであったまってください。

 

 

kouryuukanteyu.jpg
手の冷たい方には手湯もあります。

足湯で温まって頭がかゆくなっても頭は洗ってはいけません。

otama.jpg
今年もまたオタマジャクシがプールに出てきた。毎年毎年、くりかえし出てくる。雨の日にはどこでも蛙が出てくるけれど、毎年卵を産みに来るというのがとても不思議だ。

「おたまじゃくしは蛙の子」という歌があるが1番はだれもが知っていて

おたまじゃくしは蛙の子
ナマズの孫ではないわいな
それがなにより証拠には
やがて手も出る足も出る

なのだが、2番は

ブンブン空飛ぶ飛行機は
トンボの孫ではないわいな
それが何より証拠には
電信柱にゃとまりゃせぬ

と記憶していたが、本当はどうも違うらしい。
どこで覚えたのか、まるでわからない。

kouryuukan.jpg2009年2月に「湯の花 観光交流館」がオープンしました。

国道136号沿い、日野(ヒンノと発音します)交差点から下賀茂温泉街に向かう途中にとても立派な施設ができました。

地場産品の直売所や南伊豆在住の陶芸家などアーティストの作品展示や即売、日詰遺跡からの出土品を展示する建物、観光協会の入った建物、また足湯などの施設など、主に4つの建物群の集合体です。

kouryuukan2.jpg農林水産物直売所「湯の花」は南伊豆町の農産物や水産物が販売されています。農産物は生産者が販売価格を設定し、割安で新鮮な野菜や果物が販売されています。

kouryuukann3.jpg展示館には南伊豆在住の陶芸家や画家、書道家、木工家、などの多くのアーティストたちの作品が展示即売されています。

また、青野川改修工事の時に偶然発掘された日詰遺跡・弥生時代の出土品なども展示されています。

南伊豆には弥生時代から陶芸家がいたんですねーーびっくり。

まあ、職業であったわけではないと思いますが。でも上手な人は専門化していったんでしょうね。


「湯の花 観光交流館」は盛りだくさんの内容が詰まっていますので、すこしづつご紹介できたらと思っています。

sakuraba.jpg松崎町で生産される桜葉は全国一の生産量を誇っています。南伊豆町でも栽培しています。オオシマザクラという品種の桜で、今の時期は畑に40~50cmの高さに剪定された幹だけが植わっています。
 塩漬けにされた桜葉は和菓子の材料として全国に出荷されています。松崎町の土産物店などでも購入できます。

 全国的には桜餅の材料になりますが、松崎町では桜葉餅としてピンク色のお餅ではなく餡の入った白い餅を桜葉でくるんであるのが特徴です。もちろん葉ごと食べます。塩気のある葉っぱと甘いお餅が絶妙に美味です。2軒の和菓子屋さんで買えますが、ちょっぴりスタイルが異なります。好みは人それぞれでしょう。

 また、桜葉の入ったアイスクリームやそばなどが土産物としてありますが、ケイポイントでも自家製アイスクリームや金目の桜葉蒸しなどの料理に使っています。
 最近、桜葉を使った金目の干物があると知り、誰でも考えることは同じなんだなと思いました。新商品らしくまだ目にしたことがありません。
 香りの高い桜葉はお菓子や料理の素材として、これからも、いろいろと工夫され開発されていくのでしょう。

blogcress.jpgおととい伊浜へ4月中旬から始まるマーガレット花刈り園の下見に行った時、ついでに野生のクレソンを摘んできました。すぐにサラダにして食べました。おいしかったです。ピリッとした味が私は好きです。

 三島の柿田川の湧水で栽培されているクレソンも有名ですが、南伊豆や松崎町を流れる川もまた清流であることの証明ですね。

さてさて今月の28日から高速道路が向こう2年間、上限1000円になるということだ。安くなることはいいことだ。私たちのような宿泊施設もお客様が来やすくなるはずだけど、どうなるのでしょう。

<<シミュレーション>>
1、金曜日の深夜12時前には高速入口付近は超渋滞。コンビニ、ファミレスが繁盛しそう。
2、金曜日の深夜11時頃には高速道路は超スカスカになる。
3、無人の高速道路でスピード狂が最高速競争を始める。
4、スピード狂が事故を起こし、12時以降入ってきた車は事故渋滞に遭遇する。
5、すぐに高速入口まで渋滞最後部がつながってしまう。
6、高速入口に入れない車から怒号が飛ぶ。
7、ETCを付けていない車の人間が道路公団職員に「知らなかった」などと喧嘩を売る。
8、外野から「やれやれ」などとヤジが飛ぶ。
9、あちこちで喧嘩が始まる。
10、だんだん暴動に発展する。

と、こんなことが無いように願いたいものだが・・・

とりあえず、ケイポイントの予約は28日以降ガラ空きだ・・・

これじゃあ、景気刺激策にならないじゃないですか。

皆さん、様子を見ているのでしょうか?? 年度末だからでしょうか?

どこまで行っても1000円だと首都圏の人はもっと遠くへ、ただ走りに行ってしまうのでしょうか???  ちょっと神戸までケーキを食べに、とか。 
もしかしたら皆さん警戒して高速は空いているかもしれません。みんな考えることは同じですから。         

 もう32年もやっているんですね。私も改めてびっくりしました。

4月3日:石廊権現祭(漁船による石廊崎沖海上パレードが見もの)をかわきりに、
4月1日~5月5日:一条竹の子村・竹の子狩り(大人600円小人300円)
4月5日:ゴルフ大会(参加費11000円)
4月中旬~5月6日:伊浜・マーガレット花狩り園(10本300円)
4月19日:お猿まつり・波勝崎苑(抽選による記念品プレゼント、磯貝の味噌汁、甘夏みかん、    マーガレットサービス、餅投げなど盛りだくさんな催し物が予定されています)
4月29日:乗馬体験の日:伊豆下田乗馬クラブ(お子様などが無料で引き馬体験ができます。)
5月5日~5月20日:山ツツジまつり(長者ヶ原)

など、沢山の催し物が目白押しですね。今日は4月中旬に始まる伊浜のマーガレット花狩り園の花畑を見てきました。といっても今年の株ということで、まだ全く咲いておりません。背の低い小さな株の状態ですが、4月の中旬くらいには花狩りができると予想されているようです。

margaret01-r.jpgmargaret02-r.jpg
margaret03-r.jpgmargaret04-r.jpg

 

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  伊浜から松崎へ出かける時にほとんどの場合、国道を外れて山道を行く。道は狭く軽自動車同士でもちょっと道幅のある場所で、待ったりしなければならないことが多い。
 そんな道の途中にあるのがこの小さな滝だ。山口という集落の一番奥まったところにある、名もなき滝だ。滝というには少し恥ずかしいような小さな滝だが、この滝が枯れたのは見たことがない。流れに沿って、あるいは流れの中を遡って行けば多分、大峠(480m)のほうへ続くのだろう。
 伊豆半島の背骨あたりから地中にしみ込んだ雨水が沢山の川となり、人々の飲み水や田畑の用水として営みを支えている。山の保水力は大切だとつくずく思う。山奥こそきれいにしておく必要があるのだろう。

  isibu001.jpg                                                           松崎町石部の平六地蔵露天風呂はお地蔵さんが見守るアリガターイお風呂です。石部漁港の右側の方を入っていくと駐車場があります。かなり広く、地元の方が管理していますが、観光客も無料で入浴できます。

3月から利用可能です。

                        isibu003.jpg写真のように脱衣室は無く、棚に脱衣籠が置いてあるだけです。
 無料なので、文句を言える筋合いではありません。誰からも見える環境ですが、女性でも浴衣などを着用しての利用が可能です。
 水着のまま入れますので、夏の海水浴の後に利用するのもいいでしょう。(ケイポイントから車で15~20分位です)

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この看板が出ていますので、すぐにわかります。

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  彼の名はイビチャだ。言わずと知れた元サッカー日本代表監督イビチャ・オシムの名前からとられている。オシム監督が病に倒れ、監督の座を降りなければならなかったのを、おしむ声は多い。(-_-;)(-_-;)(-_-;)しーーーーーーーーん

 飼い主は私の友人だが、もちろんサッカーファンだ。イビチャ(ワンコ)が彼のもとへ来て、しばらくしてイビチャ(ヒト)が病に倒れてしまった。イビチャ(ワンコ)はまだ1才数か月でめちゃくちゃ人懐こい。カメラを向けるとちょっと緊張したような顔をしているが、その前に思いっきり私とじゃれあった。
 私はワンコ大好きだが、私たちの飼っているのはニャンコだけだ。 もしワンコを飼うとしたら、ちゃんと散歩にも連れて行ってやらねばならない、と考えると夏の忙しい時期などとてもそんなことはできない。都会でならば小型犬を家の中だけで飼うという選択もあるのだろうが、周りが自然いっぱいのところで、家の中だけで飼うという選択は勿論ない。したがって、ワンコは飼えないということになる。

 その点、ニャンコはこのあたりでは自由にしていても都会と違って問題はない。都会では、あらゆる所がコンクリートで固められ、一軒家の土の庭などは飼いニャンコや野良ニャンコにとって、どうしても用をたしたりしたくなる場所なのだろう。
 ある東京の行政区などでは野良ニャンコへの餌やりは罰金、などという随分と殺伐とした、条令が施行されたと聞く。悲しいことだと思う。彼らがいてこそ人間の温もりを感じる街があるような気がする。岩合さんの写真などを見ると、とりわけそう思う。
 

 blog.bike.jpg  随分と昔からバイクに乗っている。かれこれ30数年になる。とはいえ、伊豆に来てからはほとんどまともに乗る機会は無くなってしまった。年に1回ロングツーリングに行く程度で、 あとは雲見に少量の買い物をする時に使うくらいだ。
 車はカーブが多いと運転者も助手席の人間もつらいが、バイクは逆に楽しい。北海道のような雄大な景色の中の直線道路も気持ちいいが、
 コーナーを駆け抜けていく時、バイクでしか味わえない感覚がある。バイクの魅力に取りつかれるとなかなか手放せなくなってしまうのだ。
 上のバイクも雨ざらしにしたり、海風でさびたり、サスペンションがイカレテしまったりでボロボロなのだが、エンジンだけは調子いい。
 伊豆の春はライダーにとって一番いい季節だろう。くれぐれも無理をせずに伊豆ツーリングを楽しんでもらいたいものだ。


kumomiroten.jpgのサムネール画像

雲見大橋から松崎方面へ少し行くと左手に露天風呂の看板が出ています。うっかりすると見
落としそうな看板です。そこの細い急な道を下って行くと目の前に海の広がる露天風呂があります。下っていく道は廃物利用の鉄管などが敷いてあり足を滑らせないよう気をつける必要があります。

脱衣室も仕切り等はないので、それなりの覚悟は必要です。利用できる期間は6月中旬から9月中旬となっていますが、冬場はお湯がぬるいので、利用期間が定められていると思います。それでも、今頃は結構入れます。ちょっとぬるめという程度でしょう。
 これだけの眺望の無料露天風呂はめったにないので、おすすめですよ。

        

kanban.jpgrotenroute.jpg

 

 

       IMG3521.jpgのサムネール画像リピーターのお客様から写真を送っていただきました。

DXツインの出窓のところでピーターラビットちゃんが朝の海を眺めています。
 お孫さんがピーターラビットのぬいぐるみが好きで、御主人が旅行にでるとき、「玄関に置いてあったのをお孫さんの代わりと、ひょいと連れて行きました。^_^;」ということです。
 窓ガラスに写ったラビットちゃんの目もくりくりしていてかわいいです。












IMGP3544.jpgのサムネール画像石廊崎の先端から眺めた紺碧の海















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伊浜の波勝崎沖に今まさに夕日が沈まんとし、伊浜の村にはビニールハウスのマーガレット畑が見えます。

お母様がお元気になられましたら、また是非、骨休みにいらしてください。素敵なお写真をありがとうございました。

    写真提供:A.K様(あきる野市)

 blog.hanabatake1.jpg 松崎町から県道15号線で下田方向へ向かい、しばらく行くと左手に田んぼを利用した大規模花畑が広がってきます。暖冬の影響で「河津桜まつり」や「みなみの桜と菜の花まつり」も桜が2月の中頃に満開になってしまいましたが、ここの花畑もやや早いように思います。                                 

ワイルドフラワー6種類の種が播かれています。

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☆アフリカキンセンカ
☆るりからくさ(ネモフィラメンジェンシー)
☆姫金魚草
☆つましろひなぎく
☆矢車草
☆ひなげし(ポピー)

 

 

                 

 

 



道路からこの大きな看板が見えます。足湯 blog.hanabatake2.jpg
がありますので、ゆっくりと休めます。                                 

 

 

 

 

 

       blog.hanabatake4.jpg                                                                                
                                   

 お花畑を見ながら足湯とはいえ温泉に浸かれるなんて「あー極楽極楽」

 

 

 

 

 

  

  一昨年の台風で根元近くからばっさりと折れてしまい、昨年は一輪だけ花をつけました。
でも今年は下のほうだけですが、ずいぶんと花をつけました。

blog.mokuren.jpg

折れてしまった部分の近くからは上へ何本も枝を伸ばしているのですが、上へまっすぐ延びた枝には花をつけていません。少し剪定をして幹になれるような枝を残せばいいのでしょうか?
 よく分かりませんが、秋を過ぎてから剪定をしてみようと思います。

 木蓮のつぼみの先は必ず北を向くのだそうです。そのため「コンパス・フラワー」という別名もあるそうで、確かに、この木蓮もつぼみは北を向いています。
 大木となった木蓮は素敵ですし、木の花は私は好きです。何といってもあまり手がかからないというのが最高です。
 

blog.izubun1.jpgひな祭りの日が終わってしまって、なんてバッドタイミングなブログだろうと我ながら思う。困ったものだ。こんなでは先が思いやられる。
 今日、松崎町の伊豆文邸に行ってきた。明治43年建築の旧呉服商の建物で、現在は所有者から町に寄贈され休憩所として無料開放されています。
 土間と座敷の風情は、当時そこで着物や生地が見立てられていたであろうことを偲ばせます。
 松崎町にはここだけでなく、海鼠(ナマコ)壁の古い建物がそこかしこに残っています。
 また裏手には足湯も出来、散策の疲れた足を癒してくれることでしょう。

 ひな祭りの日になると必ず思い出すblog.izubun2.jpg
ことがあります。私はお雛様を買って
もらったことがあるのです。
 れっきとしたオヤジです。いやいや、れっきとしたジジイと言うべきでしょうか。私は男3兄弟の一番下で、7月生まれなのですが、上2人が男だったので私は女だと、産まれる前に勝手に想像して、あるいは絶対的な希望だったのかもしれませんが、私のためにひな人形をオヤジが買ってしまったのです。
  親馬鹿ならぬ馬鹿親というべきでしょうか。すでに他界しているので、張り倒されることはありません。落胆のため息が聞こえるようです。幸い私は極めてノーマルに育ちましたが、結局、5段だったか、7段だったかのひな人形は
従妹のもとへ行くこととなり、私はおかblog.izubun3.jpgげで子供の頃、ひな祭りの日にいとこの家へ毎年招待されておりました。
 はるな愛とか椿なんとかとか、そういう方面へ進んでいれば親父は結構喜んだかもしれません。

blog.izubun4.jpg

 時々、お客様からこんな写真撮ったよ、という写真をメールで送っていただいたりします。
そんな時、私達だけで見るのももったいないし、なかなか出かけられない所もあったりして、ここでご紹介したいと思います。もちろん、お客様のご承諾の上でのことです。
 
 ブログを始めたのも、ケイポイントや南伊豆の情報をよりタイムリーに発信していきたい、と同時にお客様とのコミュニケーションの道具になればとの思いからですので、是非、どしどし写真をお送りください。基本的に写真の提供者のお名前はイニシャルか、ニックネームとさせていただきますがご希望があれば本名でもかまいません。

○写真のサイズは横500pxlまで、500kbまででお願いしたいと思います。よくわからない場合は、メールに添付してすんなり送れればOKです。ブログの性格上、写真サイズの変更と多少の画像処理をさせていただくかもしれません。それに伴い画像が若干劣化するかもしれませんが、なるべく元の画像を大切にしたいと思います。枚数についても1枚から5,6枚とさせていただきます。伊豆にちなんだ写真であれば、風景、人物、ワンコ、ニャンコ、動物、他の生き物、花、食べ物、などなんでもOKです。
 

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素敵なシャッターチャンスですね。

 

 

 

 

 

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岩場にけなげに咲いています。

 

 

 

 

 

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伊浜でしょうか。こんなアングルで見たことが無かったので新鮮です。

 

 

 

 

 

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石廊崎近くでタヌキさんが猫ちゃんたちと共存しているとのことです。

 

 

 

 

 

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仲のよさそうな野良ちゃんです。

 

 

 

 

 

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吉田の白鳥神社の樹齢800年のビャクシンが大迫力です。

 

 

 

写真提供:T.S様(横浜市)

もっともっと素敵な写真もあったのですが、ブログの性格上、限定させていただきました。ありがとうございました。

また、蛇足ながら、インターネットの接続環境もお客様それぞれです。ケイポイントもADSLで、基地局からの距離も結構あるので遅いのです。メールに添付してお送りくださればありがたいです。

フォトショップなどのソフト(結構高価)をお持ちでない方は下の「縮専」(無料ソフト)という画像処理ソフトが使いやすいかもしれません。私もこれを使っています。

?http://i-section.net/software/shukusen/?

  blog.tomato.jpg

全然タイムリーな話題ではないんですが、1月の中頃、コテージ前の桜の周りの雑草を取っていました。すると雑草に交じってミニトマトが桜の根元近くに生えていました。
「えーーーー何でこんなところに?」「何で今頃?」
 なにせ1月です。真冬です。「ナンデダロー ナンデダロー♪」と思わず両手がくねくねしてしまいました。

ケイポイントでは生ごみ処理機を使っていますが、それで(ヤシガラと菌を使って分解する)出来る肥料があります。その肥料はいろいろなものが入っているので、結構塩分が濃縮されています。(舐めたことは無い)
 なので、どんな植物にも与えられるというものではありません。桜は比較的塩分に強い(たぶん)と思っていたので昨年根元近くに撒いておいたのです。そこのところからトマトが出てきたのでした。いぜんにも家庭菜園にその肥料を使って、キュウリやナスは全然だめだったのにトマトだけは立派に育ったので、トマトが塩分に強いことは経験的に分かってはいたのですが。
 
 とりあえず写真の色づいたやつを食べたところ普通においしかった。それにしても真冬にトマトができるとは思いもしませんでした。それも勝手に。コテージにお泊りのお客様がポイと捨てたトマトから芽が出たのでしょうか?それとも肥料となった生ごみの中のトマトの種が生きていたのでしょうか?

 
教訓:南伊豆では1年中ミニトマトが露地栽培できる!??

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